浴衣は、大昔、お風呂上がりの汗取りでした。
昨今の浴衣は夏の風物詩のような存在ですね。
今回は初心者さん向けにざっくりと浴衣に必要なものなどのお話を致します。

浴衣を着るために必要なもの

浴衣を着るために最低限必要なものです

  • 下着
  • 浴衣
  • 履き物
下着

 -浴衣用の下着としてスリップ式の下着
 -肌襦袢、腰巻
 この2種類が王道ですが、肌襦袢は胸元の開いたキャミソール、タンクトップ、Tシャツで代用ができますし、腰巻はスリップで代用できます。
 エアリズムなどの高機能下着のようなものであればなおよいと思います。

 どちらも必須ではありませんが 浴衣が薄いと下が透けるのでその場合は下に着ましょう。

浴衣

 綿素材のものから化繊のものまでいろいろございます。
 好きな柄や着心地がよいものを選びましょう。

 浴衣用としていろいろな帯が売っております。
 ご自分の浴衣の色や柄と合わせたものを用意いたしましょう。
 化繊のものはお値段もお手頃ですが、締めた後に緩みやすいです。

履き物

 下駄が一般的ですが、ミュールやビーチサンダルなどを合せるかたもいらっしゃいます。
 素足で履いてもよろしいですし、靴下タイプのレース足袋を着用なさってもよろしいかと思います。
 素足で履く場合は鼻緒擦れ対策を忘れずに。

半襦袢を下に着て着物風にしたり、
足袋をはいてみたりと
人それぞれの楽しみ方ができます。

着付けを習うには

習う方法は様々です

・着付け教室に習いに行く
・知人に教えてもらう
・本やDVD
・Webページ(動画・静止画像など)

主だったのは上記の4つだと思います。
初心者さんは、着付け教室で習うのが一番よろしいかと存じます。
最近は1Day着付け教室や1コイン着付け教室もございます。
器用なかたは本や動画、Webページ等を参考に頑張れると思います。

人に着せてもらう

一番のお勧めは、”人に着せてもらうこと” です。

浴衣であればだいたい4通りぐらいでしょうか。
・近所の人、お友達に着せてもらう
・美容院
・着付け師さんを呼ぶ
・呉服屋さん

近所の人、お友達に着せてもらう

昔は親やお友達のお母様が、「浴衣ぐらいなら」と着せてくださるかたがおりました。
お礼がどの程度必要な相手かにもよりますが「浴衣ぐらいなら」という方を探してみるのもよろしいかと思います。

呉服屋さん

購入した呉服屋さんが無料で着つけてくださる場合もございます。
購入しなくても、安価なお値段で着付けをしてくださる呉服屋さんもございます。

美容院

ヘアーとセットでのお値段設定をしているところが多いです。

着付け師さんを呼ぶ

ご自宅まで出張してくださいます。ネットで検索するだけでもたくさんでてきます。

自分でがんばる

本や動画、Webページなどで着付けをしてみようという方は
まず、一読しておきましょう。

必要なものはそろっていますか?
足りない場合は揃えておく、または代用品を探しましょう。

練習する前に

自分が立った状態で手が届く場所に浴衣や道具の一式を置きましょう。
椅子、机、ソファなどの上でもよろしいですし、
タンスの引き出しをあけて簡易の置き場をつくってもよろしいでしょう。

一番よくないのは床や畳の上に置くことです。
これは紐や帯を取るときにかがんでものをとることになります。
そうすると浴衣が引っ張られるため
しゃがむ前と後では着付け姿が違ってきてしまいます。

できるだけ、しゃがまずに済む位置にものはおきましょう。

浴衣は着る順番と逆にそろえておきましょう。


伊達締め
紐2本
浴衣
下着
の順番でおいていくと

一番上
下着
浴衣
紐2本
伊達締め

一番下

の順番になるので着るときに取りやすいです。

浴衣の髪型

髪型には本来指定がございません。
髪を下しても、結い上げても
お手持ちの浴衣とお似合いになる髪型をえらべばよろしいかと存じます。

勿論夏は暑いですから、結い上げているほうが見た目も涼しげですし
着ている本人も涼しいと思ます。

おでかけのときには

浴衣のときに必須ではないですがもっていると助かるものがあります。

バンドエイド

 素足で下駄を履くと、鼻緒擦れを起こしやすいです。

大きめのハンカチや手ぬぐい

 お食事の時や帯がゆるんだときなどに使えます。
 また、帯が緩んだときにもつかえます

帯が緩んだときは

ハンドタオルや手ぬぐいをたたんで
背中側の帯の下にいれると緩みがとれます。

最後に

浴衣は本来、お風呂上りに着るものでした。
現在では夜だけでなく昼間から浴衣を着て歩きます。

もしも、昔ながらの綿コーマの生地の浴衣をお持ちの場合、白地が多いものは昼間は気を付けましょう。
日の光で下着が透けます!

昼間から着るのであれば、透けるかどうかに気をつけて選びましょう。
せっかく着つけて外出したのに、透けるのが気になってしかたないようでは楽しい時間も半減してしまいますから。

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